Android7.0 device protection 解除の仕組みと確認項目

Androidの端末を中古で購入すると工場出荷時(Factory reset)をしてもGoogle accountが異なる!と言われてしまい使えない状況になることがあります。これはdevice protectionという機能です。端末を他人が使えないようにする仕組み。

ここでは、device protectionを解除するために、調べたことと設定のヒントをまとめました。

ズバリ!の解決策が紹介できない理由は、OSバージョンやメーカごとに端末の設定が異なっているため全く同じ操作ができないからです。

もし、Youtubeなどの動画で端末の型名とOSバージョンが全く同じ紹介動画がみつかればラッキーだと思います。その時は何度もじっくり見ながら操作すればdevice proteciton は解除できると思います。

ネット上で紹介されているdevice protection の解除(Bypassとも言う)は、FRP(Factory Rest Protection)とも言われていますので、このようなキーワードでも調べてみましょう。

解除方法

  1. 新規セットアップ中にWiFi通信ができる状態で、なんとかしてAndroid Settings(おなじみの歯車マーク)画面にたどり着く 。
  2. 現在のOSもバージョンに対応したdevice protection 解除ツール(*apk)を 入手して、micro SDカードにコピー。そのごmicro SDカードにアクセスし、ツールを実行する。

OSバージョンが上がると難しくなるツール不要の設定方法

「その1.」の方法は セットアップ中の説明文にあるGoogleやHelpのようなリンクをタップすると自動で起動します・・・。ここからが端末によって違いがあります。Google アシスタントが機能するなら、文字列をなぞりロングタップすることで、「assist」から無事にGoogle アシスタントが起動します。

このやり方ができる・できないがあるようです。Android5.0の解除方法が多く、Android7.0ではこのやり方はできませんでした。

Androidバージョンに対応したツールの設定方法

「その2.」の方法が確実な気がしました。このツールの仕組みを簡単に説明すると次のようになっています。

セットアップ中にタブレット内部のGoogleアカウントとサーバー上のアカウントの照会をして整合性を確認する。今はここで止まってしまう。

ツールはGoogleアカウントに新規にGoogleアカウント(使用中の自分のGmailアドレスとパスワード)を登録して、サーバー上のGoogleアカウントと照会して本人だと確認する。(最初に端末に使用中の自分のGmailアドレスとパスワードを入力すると、ログイン検出した旨のメールが送信されます。デバイスのアクセス許可をしておきましょう)

これがツールの機能になります。この機能を有効にするためにセットアップ中にツールが動作させる環境を整えなくてはなりません。

ツールを動かすために必要な最低限の設定
device protection解除ツール(OSバージョンまたは機種対応)の*.apkファイルを入手する(パソコンでネット上からダウンロードする)

解除ツール(*.apkファイル)をそのままmicro SDカードにコピーする。APKファイルはZIPファイルをAndroid専用ファイルとしているだけなので、中身が気になる人はZIP解凍ソフトで確認ができます。

microSDカードを端末に差し込み、ストレージへのアクセスができることを確認します。(セットアップ中でもストレージの中身を確認することができます)

いよいよAPKファイルのインストール!となりますが、次のような問題を解決しないとAKPファイルのインストールは実行できません。

APKファイルの実行と新規アカウントの追加をするために必要なこと

権限を開発者モードにして APK ファイルを実行する
APKファイルはGoogle Playの公式アプリではありませんので、開発者レベルでAPKファイルを実行できるように設定を変更します。(俗に言う開発者モードの権限にする 設定項目のトグルのON・OFFなので簡単)

アカウントを照合するための機能を停止する
これが分かりづらい部分かと思います。Androidの内部で動いている「サービス(機能・役割のこと)」の中からGoogleアカウント照会サービスやアプリインストールのサービスなど関連しそうなアプリを「一旦停止( 後から戻します)」します。

一時的に無効にするサービス群
・Google Play Services
・Google Services Framework
・Google Play Store
これらが一般的なGoogleサービスを受け持っているので一時的に無効化(Disable)
一時的に許可するセキュリティ
・Tablet Administrators -> Android Devie Manager
このあたりをALLOW(許可)すれば APK ファイルが使えるようになります。

わかったこと
AndroidはLinuxベースなのでサービスレベルもLinuxと同じような仕組みで動いているということ。

設定画面からシステムサービスの有効・無効が設定できれば、APKツールでGoogleアカウントの新規追加が可能であること。

今回挑戦したのは、LGT32 (LG社)のQua Tab PZ(10インチタブレット)でした。情報収集と設定までYoutubeやサイトで先人の知恵をお借りしました。

6時間ほどかかりましたが、ジャンク端末を入手した際には楽しめると思います。 なかにはアカウント解除ができない端末もあります。大抵はニーズが殆ど無い海外で使われていない端末です。

小学生の学習教材のタブレットは諦めましょうというコメントを見かけました。これもツールを配布している有志の方々がいらっしゃれば別でしょうが、難しそうですね。

ジャンクだと諦めていた端末のアカウント解除にチャレンジしてみませんか?

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