パソコンの動作が重いな、、、と感じたことはありませんか。ハードディスクの寿命(3年程度)やデータが多くなって空き容量が10%未満になってくるとパフォーマンスが低下してしまいます。
お手軽にハードディスクを増設・交換するなら外付けハードディスクドライブ(HDD)が簡単です! ハードディスク購入時に知っておきたいこと、価格とおすすめ、選ぶポイントについてご紹介します。
Contents
外付けハードディスクドライブ(HDD)とは
外付けとはパソコンにUSBケーブルを使ってハードディスクドライブ(Hard Disk Drive :HDD)をつなげて使います。
メリット:
接続が簡単ですぐに遣い始めることができます。持ち運びができるので、ノートパソコン、デスクトップパソコンなどに接続し直せます。
デメリット:
USBケーブルを使うのでパソコン周りのケーブルが増えて、ごちゃごちゃするのが気になる人もいます。
CHECK! >> 外付けハードディスクドライブランキング[楽天]
内蔵ハードディスクドライブ(HDD)とは
パソコンのケースを開けて、ケーブルをつなぐことでHDDを追加する方法です。パソコン内部につなぐため、ちょっと知識が必要になります。
メリット:
パソコン周辺がスッキリした状態でHDDを増設できる。
デメリット:
デスクトップパソコンに増設したHDDは、ノートパソコンに使うという事ができない(固定化することになります)
外付けハードディスク 購入 ポイント
USB3.0対応しているか?
USB3.0はUSB2.0よりも高速でデータを転送できます。動画のような大きなファイルを転送するときに早くコピーができます。
USB3.0未対応のパソコンでも使えるので、将来パソコン入れ替えを考慮するとUSB3.0対応がおすすめです。
パソコン・テレビ録画用に対応しているか?
パソコンで使っていて、将来はテレビ録画用に使いたい、ということも考えられます。どちらにも対応できると便利ですよ。
容量はどれくらいか?
ポータブルタイプの容量は1TB、据え置きタイプは3TBを目安にすることをおすすめします。
縦置き・横置きに対応しているか?
パソコン周辺はケーブルが多くて周辺機器のレイアウトも様々です。縦・横置きも長く使う上では購入ポイントの一つです。
静音か?
パソコンの電源オフにすると、静けさを感じると思います。騒音はストレスにも影響するので静音設計かどうかもチェックしてみて下さい。
とくにテレビ録画用HDDなら、24時間稼働ですから深夜の電子機器ノイズは耳障です。
ハードディスクドライブ 相場
外付けハードディスク(HDD) ポータブルの場合
容量は1TB、USB3.0だと7千円~1万円未満が一般的です。
おすすめは耐衝撃のタフなケースです(USB3.0対応)
外付けハードディスク(HDD)据え置きタイプの場合
テレビ録画用やゲーム用にも使えるハードディスク
容量は3TB、USB3.0だと1万円前後が一般的です。
静音性と排熱を考慮しているので、長時間・24時間の稼働にも対応しているのでおすすめです。
まとめ
外付けハードディスクはUSBケーブルで接続ができて簡単です。もし安い商品を見つけたときは、次のポイントをチェックしてみましょう。
・USB3.0対応
・容量(ポータブルは1TB以上、録画用・据え置きは3TB以上)
・相場は予算1万円でお釣りが来るなら買い!
参考になれば嬉しいです。