JEMTCの有償譲渡、お譲りします。注意点と型落ち販売のカラクリ

正直に思ったことを書きます。自宅のポストに投函されていたチラシは説明不足なことが目立つんです。型落ちモデルのパソコンを購入する方には、「安物買いの銭失い」にならないために、読んでいただければ納得できると思います。

私はレンタル品・リース品の提供、管理、保守・サポートの業務をしてきたので、このチラシに掲載されているパソコンの価値が分かります。「こんなはずじゃなかった、、、」「本当に性能が良いのか?」といった疑問と、このチラシの販売カラクリを説明します。

要注意!!初心者におすすめは、低スペック、低価格

「お持ち帰り後、すぐに使える」は、パソコンとして当たり前です。低スペックの理由は、
メモリ2GBであること。Windows10がまともに動きません。(追加料金でメモリ増設が必要です)メモリ追加を依頼すると更に料金がかさみます。4万円になると予想します。

事業所でお仕事に適した機種は、ギリギリ動く性能!
付属のOfficeソフトは、マイクロソフト製ではないので注意。マイクロソフト製エクセルの関数はそのまま使えないことがあります。もちろん使い方はサポート外ですので、お手上げです。

型落ちパソコン注意点「バッテリー」
「機器2年間保証」にはバッテリーは含まれません。サポートセンターに問い合わせても2,3万円の新品バッテリーを勧められます。また、3-5年のリース期間内にバッテリーの寿命は切れています。 ムダに出費がかさみます。

型落ちモデル販売のカラクリ

リース終了パソコンは、業者が回収して廃棄する時代遅れのパソコンになります。これをわかって購入する人はいいのですが、自宅でメインパソコンとして使おうと思うなら、ちょっと待ってください! パソコン廃棄手数料は業者が支払うのですが、売却すれば利益になるんです。

廃棄料の支払いの代わりに、 (リースで月々の利益を得た) タダ同然のパソコンを2,3万円で販売していることになります。故障率が多くなる3-5年前のパソコンを購入するのは、ムダな買い物になるでしょう。

リースとレンタルの違いとは?

リースとレンタルでは、企業の使用期間が違います。できればレンタル終了品を探すようにしてください。このチラシのパソコンは全て「リース終了品」なのです。リース終了品は3-5年前のパソコンです。レンタル品は1-2年の短いサイクルで入れ替えるパソコンです。

また、各地方を巡回して販売している業者です。「有償譲渡会」や「大企業・官公庁」「お譲りします」といった言葉は心地よいですが、専門業者がパソコンを分解して資源として活用しているので、不法投棄でなければ電子部品として使われます。むしろ、ご自宅で廃棄するときに数千円の出費を覚悟しなければなりません。(有償譲渡会には、「最資源化処理費用」について説明がありません)

安心の中古パソコンはレンタル終了品を選ぼう!

安さに飛びつきたくなる気持ちも分かりますが、レンタル終了品をメインに探すと企業向けパソコンが見つかります。使用期間は1-2年前で、稼働時間は一日8時間前後のパソコンが多いです。(大企業は一括で1,000台入れ替え、労働時間もシビアに管理するためパソコン一台あたりのダメージが少ないんです)

実用的でダメージが少ないパソコンこそが、結果的に「お金と時間の節約」につながります。さらに「買ってよかった!」と感じるのはサポートセンターとのやり取りです。電話がなかなかつながらないと返品・返金してほしいと思っても、そんな対応では不安になります。

私が中古パソコンを購入するときに比較検討している業者(ショップ)がいくつかあります。どのお店も電話すると丁寧に答えてくれて、疑問も解決できるので安心して購入できます。

>> パソコン工房
>> Qualit(クォリット)
>> IOSYS(イオシス)こちらはスマホ・タブレットの専門店です。

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